2019.11 新潟

2019.11.24~25、新潟へ行きました。

 

10月にたまたま電車に乗っていたら、車内のポスターが目に入り、新潟の魅力について書かれていて、そのうちの一つとして“酒蔵”が写真と共に紹介されていました。写真を習い始めた私は『“酒蔵”をモノクロで撮るのもいいんじゃないかな。それに試飲もしたいし…』と思いました。また『新潟だったら海に沈む太陽も撮れるよね!』とも思いました。(2019年の夏から秋にかけて、何度も早起きして海から昇る太陽を撮っていたので『次は海に沈むところを!』と思っていたのです)

ただ9月に久しぶりの一人旅で京都・奈良に行ったばかりなので、その“思いつき”はしばらく保留とすることにしました。

 

11月に入り、また電車に乗る用事ができ、ふたたび新潟のポスターを目にしました。『やっぱり行こうかな』

それに気になり始めると、気になるコトについての話題が身の回りに増えるのです。

いつも見ているテレビ番組の訪問先が新潟だったり、美術館に行って説明文を読んでいると地名がでてきて、それが新潟だったり、小説を読んでいて舞台は全然違う場所なのに、ふと新潟が出てきたり、みたいな感じで、『新潟に行け、というコトかなぁ』と思いました。

それで旅行会社を訪ね「来週以降、新潟に一泊二日で行きたいと思うのですが、どこに泊まるのがいいでしょうか」と相談しました。(夕日のことと、酒蔵のことも話しました)

対応してくださった男の方が「このあいだ新潟に行ってきたばかりなんです。新潟はいいところですよ。」ということで、ホテルと行きと帰りの特急・新幹線の予約をしました。また「沼垂(ぬったり)テラスというレトロな場所があって、そこもおススメです」と紹介してくださいました。

 

そして当日、ドキドキ。いつもの特急は大丈夫ですが、新幹線は東海道新幹線しか乗ったことがないので…さっそく東京駅でちょっと迷子に。初めてのくせにちゃんと調べていないので(『乗り慣れている東海道新幹線のところあたりに行けばなんとかなるだろう』と思っていました)『私が乗るべき新幹線はナニ~ッ!?』と焦りました。(ホントにホントの“初めての東京駅”とか“新幹線乗車が初めての体験”だったら事前にちゃんと調べますが、ちょっと慣れている‘つもり’のときが私の要注意!ポイントです💦)

焦りつつ、これが私の旅スタイル!(…何年経っても変わってないわぁ~、と自らニガ笑い)

 

どうにか無事に乗ることができ、新潟に向かいました。

いつも乗る特急や東海道新幹線の景色とは全く違う風景が『初めての場所に向かっているのねぇ~』という気にさせられます。それに午前中の移動で、今までは上りの電車に乗っていて、太陽が進行方向に向かって左手(線路の曲がり方によっては多少異なりますが)に見えていることに慣れていましたが、上越新幹線では後方に太陽があるので、後ろから光がさしているという時間が長く続くのも初めて体験することでした。また群馬を過ぎてからはトンネルの多さとその長さに驚きました。

いろいろ初めてのことに驚いたりしているうちに新潟に到着。

 

天気、心配していたのです。というのも関東では数日悪天候が続いていて『あ~ぁ、まぁ日程決まってるから行くしかないよね』と思っていたのですが、新潟に近づくにつれて雲が減り、日がさしていました。『よかったぁ~』駅を出て、地図を片手に歩いてホテルに向かいました。(もちろん、初めての場所は、地図を見ても迷子状態です💦←これも焦りながらも、慣れっこです。「○○まで何百m」という表現もピンとこないのです。それが近いのか遠いのか…)

そして無事にホテルに到着!荷物を置いて、カメラを持って、さっそく出かけることにしました。

12:07、ホテルを出たところで撮りました。

晴れてます。

これなら海に沈む夕日も期待できそうです。

まだお昼過ぎなので、まずは「沼垂テラス」に向かいます。

(その後昼食をとり、「酒蔵」に行き、そしてタクシーで海に向かう予定)

 

途中の商店街をモノクロで撮ってみました。

「沼垂テラス商店街」に到着。ところが、私が着いたのが日曜日の午後のため観光客が少なく(きっと週末から日曜の午前中にかけてが来客のピークなのですね)なるからなのか、人がほとんどいなくて、お店も閉まっていたりして(開いているところもありましたが)、これまた事前に調べていなかったので『行って、沼垂テラスのどこかで食事しよう』と思っていましたが、予定変更。

とりあえず、通りをひと通り歩いた後、商店街の裏道にいたネコちゃんが気持ちよさそうに日向ぼっこをしていたので、ジャマしないように後ろから撮影して、駅方面に向かうことにしました。

目指す「酒蔵」が駅方面にあるので『駅に向かって歩いて、食事するのにいいお店を見つけたら入ろう』と思っていましたが、私の歩いたところがそのような通りではなかったため、再度予定変更し、「酒蔵」見学を先にすることに決め、「今代司(いまよつかさ)酒造」さんを探して歩きました。見学は1日数回。時間が決まっているので、その時間に間に合えば入ることができるし、間に合わなければ次の時間まで待つことになります。気ままな一人旅ですから、間に合わなくて次の時間になったら、その後予定している食事をパパっと食べるか、食事の後の海に行く時間を遅らせればいいだけのハナシです。(そういうこともあって、予定をあまりつめていません)

 

『この時間に入れたらいいな』と思っていた時間に間にあって、13:00から見学をすることができました。

その回は、私の他には20人くらいいました。

初めての「酒蔵」見学!ワクワク。もちろんカメラを持っていきましたが『撮影禁止だよね』と思っていました。(とりあえず撮影可のところを撮ったり、あるいは店構えを撮らせてもらおうかな、と思っていました)でも「どこでも撮影OKです」ということで、逆に『えーっ!?』とビックリ。

『よっしゃー!モノクロで撮るぞー😊』と鼻息荒い私。

年月の経った木造の建物や桶。光が差すところと薄暗いところ。

タイムスリップしたかのような雰囲気に心惹かれました。

 

同じ角度から撮った写真で、カラーでも撮っていたので、モノクロ写真と合わせて載せます。

色のある世界(通常)はこんな感じで~す。これはこれでいいですね。

でも今写真を見直して気づいたのですが、この場所以外の写真はすべてモノクロでした!

 

そのときの私、すごいこだわっていたのですね!「春はあけぼの」ならぬ「酒蔵はモノクロ」で撮るに限るっ!(鼻息荒めに)

 

見学の後、おまちかねの“試飲”。

も~ちょっと飲みたかったなぁ。(試飲ですからねぇ💧)

 

お店を出た後、お店の写真を撮りました。

2枚目は煙突を入れて、3枚目はお店の横から煙突を入れて撮りました。

(構図が『?』なのは、他のお客さんにカメラを向けないようにして撮ったためです)

雰囲気が伝わればいいなぁと。(ちゃんとしたお写真は「今代司酒造」さんのホームページをご覧ください)

それから歩いて新潟駅へ。すっかりお腹がすきました。

駅構内の食べ物屋さんで食事。ようやく落ち着きました。

それからタクシーに乗り、海へ。

15:46の海辺の様子です。

 

曇ってるぅ~💦

日没まであと1時間くらいだよね。

これ、ど~にかなる?

 

それと「思ってたのと違う~!」のは、私は砂浜に立って海を前にしたときに、正面の水平線に夕日が沈むものだと思っていたのですが、今回訪れた海岸の場合は、海を正面にして立つと、左手側の方に沈むという地形であり、この写真も砂浜から伸びている「突堤」に立って撮りました。

 

砂浜に立って正面を見ると…

水平線に見えるのは「佐渡ヶ島」です。

 

タクシーに乗って海岸が見えてきた時、水平線上にくっきりと青い地形が見えたので、私は『どこかの半島が対岸に見えているのかな』と思いました。運転手さんによると「佐渡ヶ島がこんなによく見えるのはめずらしい!」ことのようです。

佐渡ヶ島、大きいです。(望遠レンズから広角レンズに変えて、全体を撮っておけばよかったですね)

とりあえず、望遠レンズのよさをいかして、ズームで撮ってみました。本当にくっきり見えていました。

…というわけで、正面は佐渡ヶ島で、左側を向くと日の沈む場所になり、そちらにカメラを向けると

何かしらの奇跡が起こって、見ることができるぅ~?

『あきらめてはいけない!』と思いつつも、『まだ明るいうちにタクシーを見つけて…』という気にもなりました。

近くに喫茶店があれば、暗くなったとしても、明るく暖かい場所で時間をつぶしてタクシーを待つこともできそうですが、なさそうですし、みなさんご家族や友人、恋人と車やバイクで来ているみたいで、タクシーがバンバン走っているという感じでもありません。

それでもなぜか帰らなかった私。

ひこうき雲を撮ったり、ちょっとでも光がさしている空を撮ったり、モノクロで杭を撮ったりしました。

これは正面を向いて右手に見える景色です。

空や海の様子は、このような感じです。

水平線に船が見えますね。

正面の様子。

あいかわらず雲が多めですが、佐渡ヶ島が青く、島の輪郭がくっきりとしていて、またその近くのうっすらと色づいた空の色もいいなと思いました。

そして左手の空。

お日さまの光が見えます。

ちょっとでも「こっちだよ~!」と教えてくれているようで、それだけでもうれしいです。(初めてのため、どこに沈むか見当がつかないので『あのあたりに沈むのね~』と想像できますぅ)

佐渡ヶ島の(向かって)左端のあたりの空をズームで撮ってみました。グレーがかった薄ピンク色です。(時刻は16:12)

その3分後(16:15)の写真です。

佐渡ヶ島の中央部分です。

なんだか、空の色がキレイな感じになってきました!!

先ほど右手の水平線に見えていた船が佐渡ヶ島の前に来ていました。船を撮りつつ『なんだか空の色、いいじゃない~♡』と思いました。

再び左手方面の空です。(16:17)

正面から左寄りの空です。(16:20)

この写真のより左側(日没方向)の空はどんよりしていますが、その方向よりも右側に目を向けると、このように雲はあっても“明るい気持ちで見ることのできる夕方の空”という感じです。

16:28、左手方面の空も少し明るくなってきました。

雲の量も先ほどに比べると減っている、というか、薄くなっているというか、グレーがかったピンク色の空の部分が広がってきて『これなら明るい気持ちで撮れるわぁ~!』とホッとしました。

ズームで鳥さんたちを入れて撮りました。

(ISO感度を上げて撮ればよかった、と今なら思います←当時はただ撮るだけで精一杯)

正面の佐渡ヶ島方向の空、いいんじゃな~い!

佐渡ヶ島の色も、いいんじゃな~い!

ふと、左手を見ると『えーっ!!!』

なんかスゴイ色になっていました。(16:32)

これ、何かの加工をしているわけではありません!(16:34)

(当時の私は、シャッターを切るのに精一杯のため、カメラに搭載されている機能は何も活用せず、です)

数分前までどんよりしていたのに、このような、なんていう色なのかピンクにオレンジを混ぜて、なおかつ透明感のある感じの色の空がバーンと広がり、それが2分間くらい続いて『どゆこと!?(初めて見るので今どんな状況なのか把握してない)』と半ばポカ~ンとしつつ、シャッターを切りました。

その1分後、16:35の左手の空です。

『すっご~い!!』

その2分後(16:37)の左手側と正面および右手方向の様子。

左手側(日没方向)

正面(佐渡ヶ島)

佐渡ヶ島の右手あたり


左手側の1分おきの状態です。驚くヒマもないほどに、空の色が変わる、変わる!

海岸全体の空間がまっかっか!空は明るいのですが、地上では夕闇が迫ってきています。(『帰りのタクシー、ど~しよう💦』と思いつつ、やっぱり撮りたい!)

 

16:42の空です。

左手側(日没方向)

正面(佐渡ヶ島)

佐渡ヶ島の右手あたり


左手が燃えるような赤い空、正面が明るいパステルカラーの空、右手が落ち着いた感じの柔らかい色合いの空。どれも「スッテキ~!」です。

 そして佐渡島の薄紫の色合いもステキだと思いました。

再び左手の空をややズームで撮りました。

まだ撮りたいけれど、あたりはすっかり暗くなってきたので、帰ることにしました。(『タクシーつかまるかなぁ…』このときの時刻は16:43です)

車で混んでいる道路を渡ったあと、振り返って「今日の夕焼け、最後の一枚!」を撮りました。(「ありがとうございます」の感謝の気持ちを込めて)

そして、教えてもらったタクシー乗り場に向かい、そこに一台だけタクシーが停まっているのを見たとき、ホッとしました😊(これも「ありがとうございます~」です)

ホッとしながら、タクシーの運転手さんに新潟駅まで向かうようにお願いしました。(駅またはその周辺で「ちょっと一杯」しようかと思いまして)

駅に着くまではその気だったのですが、タクシーを降りたあと『やっぱりホテルに帰って、ホテルで飲もうかな』と思いました。前回の旅で泊まったホテルは京都駅を出て横断歩道を渡ればすぐのところにあったため、あまり時間を気にしないで飲めたのですが、今回のホテルは駅前ではないため、帰ることを頭のどこかに意識しながら飲むのもなぁ~と思ったからです。

あたりはすっかり夜の雰囲気でしたが、まだ17:00台なので人通りはもちろんありました。初めはホテルに直接向かうつもりでしたが、歩き始めて、ふと前方に橋があるのを思い出し、遠回りして橋を撮ってからホテルに帰ることにしました。

これが「萬代橋(ばんだいばし)」です。

川は「信濃川」です。

 

現在の橋は三代目で、2004年に国の重要文化財に指定されたとのことです。

橋を撮ったり…

対岸を撮ったりしました。

6時近くなったので、そろそろホテルに戻ることにしました。

(この旅行が今からちょうど3年前であまりよく覚えていないのですが)このあとホテルに帰って、レストランに行き、そこで夕食とお酒をいただきました。(ちょっとだけお店の様子を覚えています)

 

翌日は雨でした。

朝7時。ホテルの窓からの景色です。

ホテルの部屋です。

(今回写真を見返して、部屋の写真を撮っていたことに気がつきました!『おぉ、これがそのときお世話になった部屋ね!』)

チェックアウトだけして、荷物をホテルに預けたのか、どうしたのか記憶にありませんが、タクシーに乗って「Befcoばかうけ展望室」に行くことにしました。(その前に朝食もどうしたんだろう…?ホテルのレストランで食べたのかな?なんかお米の食べ比べみたいなことしたような…きっと、そう)

 

午後の新幹線に乗るため、バタバタするのがイヤなので行先は一ヵ所だけにしました。

晴れていたら散歩がてら歩いて行くつもりでしたが、雨だったのでタクシーに変更。(これはハッキリ覚えています)

 

「Befcoばかうけ展望室」は、朱鷺(とき)メッセ31階(地上約125m)にあります。

おなじみの“ばかうけ”。もちろん食べたコトあります!

平日(月曜日)ということと天気も雨ということで人は少なかったです。(入った時間も10時前ですし)

まぁ、私としては混んでいるよりはその方が気持ち的にラクです。

クリスマスツリーが飾ってありました。

晴れていたら、きっとステキな景色が窓の外に広がっているのでしょうが、あいにくの雨で見通しが悪かったので、展示パネルと一緒に私の撮った写真をご覧ください。




ズームで撮ると、海(日本海)の白波が見えました!

そして必ず私が入るのは、その場所にある“カフェ☕”です!

あいかわらず、撮り慣れていない💦(撮り慣れていれば、もっとおいしそうに撮れるはず。実際にケーキもコーヒーもおいしかったです♡ごちそうさまでした)

また、パウンドケーキを食べ始めてから『あっ、写真!』と気づいて撮ったため、食べかけの写真になってしまいました。

今回写真を見直したおかげでまた気づいたことがあるのですが、コーヒーとパウンドケーキを3分後にまた撮りなおしているのです(?)

撮りなおしたとしても、それほど変わり映えしていないし、なぜかコーヒーにはソーサーとスプーンなどが増えているし、コーヒーはちょっと減ってるし、フォークが移動してるし…と、われながら『ナニをしたかったんだろう??』と不思議です。(あっ、ケーキもちょっと減ってますね…間違い探し!?)

窓際に座ったので、食べたり飲んだりしながら、窓の外を撮りました。

けっこう雨降ってますねぇ。

晴れていたら、この道のどこかを歩いてココに来たはずなのです。

室内は暖かいのですが、窓際の席はガラスを隔てて外のひんやりした空気を感じ『ちょっと寒いなぁ』と思ってよく見たら粉雪が舞っていました。(写真には雪は写っていません)

この雲が雪を降らせていたのですね。

この年、私が初めて見た雪でした。

その後、タクシーで新潟駅に向かいました。(荷物は…ホテルに預けていたとしたら、ホテルに寄ってから、駅に向かった…ハズです。う~ん、きっとそうですね)ホテルの近くでタクシーの運転手さんが言ったんです。

「この近くあるバスターセンターのカレーがおいしくて、このあいだ来たけど人が多くて入れなかったんですよぉ」と。

それを聞いて『!!』そう言えば、テレビで見たというか、聞いたことある!それって新潟だったんだぁ。(そのとき『行きたいなぁ』とは思ったけれど、マメじゃないのでメモしなかったから、どこだったか忘れていたけど、言われてみれば“新潟”だった)それも、私が泊まったホテルの近くだったんだぁ~!でももう帰る時間だし…次、来たときは、行く!

「私もテレビで見て知ってますし、行きたかったんですよぉ」

 

それから話題は、前日の夕焼けのこと。

運転手さん「すごかったですねぇ~!」

私「ハイ、私、海に写真を撮りに行ってました」

運転手さん「私もケータイで撮りましたよ」

新潟の方にとっても珍しいほどスゴい夕焼けだったみたいです。

 

そして話題は、新潟駅にある「日本酒の利き酒コーナー」について。せっかくなので行ってみようと思っていると伝えると、駅の出入り口の中で一番近いところで降ろしていただきました。おかげですぐに見つけることができました。

そこで飲んだ後、食事をとるため、駅構内の別の場所へ。

入ったお店のメニューに「へぎそば」と「タレかつ丼」という文字がありました。新潟の名物とのことで、どちらも全く想像がつかないので両方とも食べてみたかったのですが、さすがに両方はお腹に入らないので「へぎそば」の方を注文しました。つるつるとしていて、歯ごたえもあり、おいしくいただきました。ごちそうさまでした。

 

一泊しかしていないのですが、長かったような、短かったような、いろいろあった二日間でした。

また新潟に行くとしたら

○海に沈む夕日を撮る(夕日を撮影するのにおススメの海岸を事前に調べておく)

○バスセンターのカレーを食べる

その二つを目的として、あとは今回同様“気の向くままに”ですね。